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ブログ

園の様子

みそづくり ひまわりぐみ

2024-08-21
2024年8月21日(水)
大豆からおみそをつくったよ
春から枝豆の栽培をしていたひまわりぐみのこどもたち。

枝豆が茶色に枯れると大豆になることを知りました。
そして、今日は大豆を使ってお味噌づくりに挑戦しましたよ。
地域のNPO法人『花と緑のネットワークとよなか』から、おみそづくりを教えにきて頂きました。

はじめに、大豆からできる食品の種類や作り方のお話をして頂きました。
興味津々に耳を傾けていましたよ。

はじめにお味噌を味見し、何が入っているか考えました。
“しょっぱいから、お塩が入っていると思う!”
と、塩が入っていることに気づいていました。
まずはじめに、米麹と塩を混ぜ合わせていきました。

“え、これお米?
“なんか、におったことある匂い”
と、香りをかいでいました。
はじめは表面をなでるように混ぜていましたが、

“ごはんを混ぜるように、下からすくってしっかり混ぜ合わせてね”
と、伝えると

“下の方めちゃ固まってた”
“もっと混ぜないと…”

と、気づきながら混ぜている姿がありました。
次は、柔らかく茹でた大豆を潰していきました。

“わぁ~、いいにおい~”
と、ここでも香りを堪能するこどもたち。
“まめつぶすのってめっちゃ気持ちいい~”
と、潰れていく感触が気持ちがよく、楽しそうに潰していました。
潰れた大豆に麹を混ぜ合わせ、最後は丸めていきます。
“みて、こんなにまん丸になったよ”
丸めたお味噌を瓶に詰めていきました。

“空気が入っていたら、そこからカビが生えちゃうこともあるから、空気が入っていないか、横から見ながら詰めてね”
と、教えてもらい

“ここ空気はいってるよ”
“わかった。”
と、役割分担をしながら詰めている姿がありました。
これから、発酵と熟成がはじまります。

食べられるまで、色や味の変化も楽しんでいけたらと思っています。
どんな味のお味噌ができあがるのか今から楽しみです。

幼児クラス 夏野菜カレーバイキング

2024-08-09
2024年8月9日(金)
いっぱい食べて、元気に過ごそう!
毎日暑い日が続いています。

こどもたちが元気に過ごせるように、今日はカレーに夏野菜をたっぷりのせて食べるバイキングをしました。

“わ~めっちゃきれいないろ~”
“おいしそ~”
と、夏野菜の彩りに目を輝かせるこどもたち。

“どれたべよ~”
と、わくわくしていました。
3歳児なのはなぐみのこどもたち。

“どれにしようかな~…”
と、じっくり品定め。

“かぼちゃがすきだから、かぼちゃにする”
と、先生に伝えながら好きなお野菜をカレーにのせていきました。
4歳児あじさいぐみのこどもたちは、自分たちで好きな野菜を選んでのせていきました。

友だちとお皿の中身を見せ合いっこしながら
“えだまめいっしょや~”
と、一緒のお野菜が入っていると、うれしそうな姿がありました。
“黄色い、お野菜ばっかりえらんだ~。
だって、おいしそうやと思ったから♪”
“みて~、こんなにいっぱいお野菜いれたよ~”
と、とてもカラフルに盛り付けられたカレーの子も。
“みて~、俺のカレー!”

“わぁ~、めっちゃおいしそうやん”
“やろ~!”

と、自分で盛り付けた自分だけのカレーを得意気に見せていました。
友だちに褒められると、とてもうれしそうでした。
5歳児ひまわりぐみのこどもたちは、

“みんな、何個お野菜のせることにする?”
“いっぱい入れすぎたらみんなのがなくなっちゃうな”
“一人、3個ずつにする?”

と、相談しながら盛り付けていました。

“なすび、身体にいいから、選ぼ~”
と、身体のことも考えながら選んでいました。
“これ、目玉みたいに盛り付けてん”

“ほんまや~目玉に見える~!”

と、盛り付けにも拘る姿も。
“このとうもろこし、めっちゃ甘くておいし~”

夏野菜の甘みも感じながら、お腹いっぱい食べたこどもたち。
ごはんもカレーも空っぽになっていました。
この夏も元気いっぱいに過ごせますように。

れんげ組 寒天つるつる気持ちがいいな!

2024-08-05
2024年8月5日(月)
~寒天あそびをしたよ~
初めての寒天あそびをしました。初めは透明の寒天、途中から食紅で色を付けた赤い寒天でも遊びました。
つるつるする感触、寒天の冷たさを感じながら、握ったりつまんだり、そして手だけではなく足で踏んだり頭にのせたりと全身で楽しみましたよ。
大きな寒天を見ると初めは恐る恐る指でつんつんしていたこどもたち。
一人が寒天を崩すと他の子も手で崩したり塊を持ってみる姿がありました。
にぎにぎ、ぎゅっぎゅ!

触ってみると形が変わる寒天に、もっともっとと触ってみたい気持ちになり、自分から働きかけていましたよ。
感触に抵抗のある子も、赤色の寒天を見ると触ってみようという気持ちになり、どの子も自然と手を伸ばしていましたよ。
さわってみよう、ちょんちょん!

つるつるしてるね~

保育者と目を合わせてやりとりをしながら、指先で触れたりなでたりして感触を楽しみました。
わっ、つめた~い!

寒天を頬に当てて冷たさ、気持ちよさを感じています。
つるつる気持ちがいいね~
あっとんでいった!

寒天を持ってみるとつるつるした感触に驚きながらも、何度も握ったりつまんだりすべらせていました。
ペットボトルを用意すると、小さい寒天をそっとつまんで穴に入れてみるこどもたち。

手でぎゅっと握っていると小さい穴に入れることは難しくて、少し考えて指先を使って小さい穴に入れようと調整する姿がありましたよ。
はいるかな?
わぁ、はいった!
寒天が入った瞬間、保育者を見て笑顔になるこどもたち。嬉しい気持ちやもっとやりたい思いが伝わってきます。

これからもいろいろな感触のものに触れて遊ぼうね!

つくし組もプールに入ってるよ!

2024-08-02
2024年8月2日(金)
つくし組は園庭に、シートを敷いて、一人座りができるようになった子から、一人ひとつのタライプールに入っています。
ペットボトルシャワーであそんでいます
出てくる水が不思議で、なんだろう?と、「じーっ」と見つめる子どもたち。
安心なものとわかれば、次は「触ってみよう」と手を伸ばします。
保育者が使っている物が欲しくて手が伸びます。
シャワーヘッドをのぞくと、自分の顔に水がかかり、びっくりしていましたよ。
時には、ペットボトルシャワーの二刀流。
水風船を使ってあそんでみました。
手先や指先を使ってあそべたら・・・という思いから、こども達に渡してみたのですが、どの子も興味津々!!
水に浮かべると、自分の動きによって水面が動くので、なかなか掴めない風船。
持てたときの嬉しそうな顔が見られましたよ。
掴んでみたり
出してみたり
ちょっぴりこわがる子もいました。
8月に入り、夏本番!!
暑すぎる日は入水できないのですが、夏ならではのあそびを沢山沢山たのしんでいきたいと思っています。
8月も、保育参加おまちしております!

幼児クラス(3~5歳児)

2024-07-30
2024年7月30日(火)
平和のつどいをしたよ
7月30日に平和のつどいを行いました。
「平和」ってとっても大切な事、ですが子どもたちに伝えるには少し難しい事。
「平和」を守っていきたいからこそ伝えていきたい平和について、子どもたちにわかりやすく伝えられるように生活に寄せて話しました。
まず一つ目は皆が毎日食べる給食の話し。
その日に食べる食材を目の前に用意しました。
一人では到底食べきれない量ですが、この量がお昼にはすべてなくなってしまう事を伝えると
「こんなにいっぱいたべてんねんなあ」「めっちゃおおいな~」と驚きが隠せない様子でした。
次に各クラスで大切にしていること、平和だなと感じる事を製作したことを発表しました。
なのはな組はクラスで栽培したり、クッキングをしながら「おいしいものをお腹いっぱい食べられる」という平和を生活の中で大切にし、かき氷の製作をしました。
あじさい組は看護師と共に行っている生教育、性教育のなかで大切にしている「自分らしく生きる」という心の平和を大切にしながら過ごしてきました。
その取り組みの中で「自分だけのアジサイ」という作品を作りました。
ひまわり組は平和のつどいのメインタペストリーである「折り鶴の虹」を作りました。
また、クラスで平和についてみんなで話し合い、平和についてみんなの前でお話ししてくれましたよ。
職員からは「折り鶴」の歌に合わせて手話を披露しました。
どんな人とも一緒に楽しむ事が出来る手話歌に子どもたちも興味津々で聞いていました。
繰り返しながら歌う手話もあり、見よう見まねで一緒に手話をする姿もありましたよ。
その後に手話のやり方を伝え、子どもたちも一緒に「折り鶴」の手話歌を楽しみました。
ひまわり組がつくった折り鶴の虹のタペストリー。
保護者の方にもご協力を願い、折り鶴と、平和を願う一文字を背負った鳥を作っていただきました。
沢山のご協力ありがとうございました。
「平和とこどもの幸せを追求します」と法人理念で掲げています。
毎日おいしいご飯が食べられる事、大好きな家族、友だちがいる事、子どもたちにとっては当たり前の「平和」をこれからも当たり前でいられるように、子どもたちに伝えていきながら大切にしていきたいと思います。
社会福祉法人あおば福祉会 おひさま岡町保育園
〒561-0884
大阪府豊中市岡町北1丁目12番27号
TEL.06-6856-4001
FAX.06-6856-4002
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