園の様子
芋の苗植えにいきました【あじさい・ひまわりぐみ】
2025-05-20









お芋って何を植えるのかな?
今日は、能勢の是山さんの畑をお借りして、さつまいもの苗植えをしました。
行き道のバスの中ではお芋クイズをしました。「おいもってたねからできるんかな?」「おイモをうえたらおおきくなるんちゃう?」と想像を膨らませていました。
是山さんが芋の苗を見せてくれると「はっぱをうえるんやー」と驚くこどもたちでした。
是山さんから苗の植え方を教えてもらい、早速スタート。
「ねっこがかくれるようにふかくしないと」と言って土を掘ったり、優しく土をかけるこどもたち。
「もっとうえたい!」「まだなえある?」と言って、なんと140株もの苗をみんなで植えました。
苗植えのあとは自然探索。
カエルを捕まえたり
シロツメクサの冠や指輪を作ったり
たんぽぽ笛を鳴らしてみたり
大自然の中で身体も心も開放してたっぷり楽しみました。
お米にお芋に…秋の収穫が楽しみです。

これ、なんだろう?【つくしぐみ】
2025-05-16
ある日園庭であそんでいると、初めてだんごむしに出会いました。

おすわりも上手になってきました。

「ほら、だんごむしだよ~」と、保育者が手のひらに乗せ見せてみると、手を伸ばして触ろうとする姿がみられました。

「わっ!なんだこれ!」と、動くだんごむしにビックリ!そして、にっこり。

「なんだこれ?」「つんつん」

「わぁ~!足の上に乗ったよ~!」

だんご虫と触れ合ったあとは、しゃぼん玉をしてあそびました。いま、こどもたちが夢中になっている”しゃぼんだま”。4月から繰り返し楽しんできました。自分の目の前にとんでくると、夢中で手を伸ばす姿が見られます。


しゃぼんだまのゆくえをじーっと目で追う子もいます。


とんでいったしゃぼん玉を目で追い「あっ!」と、指さす姿も見られました。4月は、ただただ不思議そうに見つめる姿だったのが、自らしゃぼん玉に関わろうとする姿が増えてきました。これからも様々なものに出会い、観察し、楽しみながら感性を育んでいきたいと思います。

能勢で田植えをしました【ひまわりぐみ】
2025-05-14





「せーの!」で植えました。

がんばったあとのごはんはいつも以上に美味しく感じるね

近くのお池で遊びました。まるで忍者のように石を跳び越えていました。
お米が大きく育つことを願いながら
今日は、ひまわりぐみが育てた稲を、能勢にある田んぼに植えにいきました。
田植えのやり方を教えてくれるのは、去年からお世話になっている志田さんです。
はじめての田んぼで、最初は足をいれると「きもちわるい」「うごきにくい」と言っていたこどもたち。
しかし、志田さんから「稲を植えるときは、葉っぱが出るように植えないと、息ができなくて苦しくなってしまうからね」と教えてもらうと、だんだん真剣な表情になっていました。
「こうでいいのかな?」と最初は植え方を保育者に確認していましたが、だんだんコツを掴み「これぐらいならいきできるよな?」「せんせい!もううえたから、いねちょうだい」と植えるスピードがあがっていました。
田んぼの端までつき、振り返ってみると「こんなにうえたんやな」と達成感を感じていましたよ。
次に田んぼに来るのは秋の稲刈りです。
収穫は少し先にはなりますが、こどもたちとお米ができたら、どんな風に食べたいか期待を膨らませて待ちたいと思います。

れんげまつりに行ったよ【土曜保育】
2025-04-26
地域で開催された『れんげまつり』に、土曜日に登園した幼児のこどもたちと参加しました。

畑に近づくと「むらさきだ!」「めっちゃさいてる!」と興味津々のこどもたち。

れんげの首飾りの作り方を教わり、やりたい!と真剣につくっています。

地域の方に手伝ってもらいながら完成すると、とても喜んでいました。

葉っぱの笛は太い方が鳴りやすいと聞いて、太くてしっかりした草を探していました。

スーパーボールすくいも体験させていただき、お土産を持って帰りましたよ。これからも地域の方々とのつながりを大切に、保育していきたいと思います。

4・5歳遠足 万博記念公園へ!【あじさいぐみ・ひまわりぐみ】
2025-04-25
友だちのあそびに興味をもって

ポピー畑ではいチーズ!

小川に落ちないようにジャンプ!

木の枝で魚つりごっこ。貝殻あった!タニシがいた!発見がいっぱい!


まてー!広い原っぱで鬼ごっこ

野原のすべりだい!

あじさい対ひまわり。女の子対男の子。色んな組み合わせで綱引きも楽しみました。

木登りをするこどもたちもいましたよ。
沢山あそんだあとはお弁当を食べました
みんなで食べるお弁当の味は格別でした
気候にも恵まれ、とても過ごしやすい遠足でした。
こどもたちは広い原っぱで、あそびを発見し、そのあそびを友だちと一緒により楽しいものにしていました。
楽しいあそびの中で、異年齢の関係がどんどんと育まれています。
クラスの垣根を越えて一緒にあそぶことで、「ひまわりさんこんなことできてるな」「あじさいさんたちあそこでなにしてあそんでいるんだろう」とお互いの姿を気に掛ける姿、たくさんあそんでバスまで歩くのにちょっぴり疲れた様子のあじさいさんの手をひいてあげながら一緒に歩く、頼もしいひまわりさんの姿もありました。
広い場所でたっぷり身体を動かし、美味しいお弁当を食べ、ぐっすり眠り、さらにまた一つ大きくなったこどもたちです。
